top of page
執筆者の写真阿部節子

第二の故郷オーストラリア クラリネットで世界旅行 国歌シリーズ

第4回目は オーストラリア です。https://www.youtube.com/watch?v=fDKwkFyLpS8実は昔 ブリスベンの グリフィス大学 クインズランド音楽院に留学していました。なのでオーストラリアは第2の故郷のような気持ちでおります。

南半球なので、季節が真逆です。クリスマスが夏という 北半球の日本では雪とクリスマス


のイメージが強いですが、オーストラリアは違うんですね。

個人的にオーストラリアは9月がベストシーズンだと思います。ジェコランダの木に紫の花が咲きます。日本でいう桜のような 春を象徴する花です。

自然が豊かなので、夜には屋根を歩いてるオポッサムがいたり、横に広い木々が公園にありその下でくつろいでいる家族や恋人たちが休日を過ごしていたりします。


お洒落に公園で結婚式を挙げているカップルもいました

とにかく大自然に囲まれている中に町がある感じです。

人々もとっても親切。道ですれ違うと

必ず Hello!! って声を掛け合います。オーストラリアで買い物するとレジで必ず最後に TA 『 タ 』って言われるのですが、何の意味かわかりますか?


ありがとう!を TAって言います。短縮した言葉。もちろん Thank you !

ていう言葉もあるのだけれど お店だと大体がTAです。笑顔でTAって言われて

最初は 何何???って思っていました。

その国独特の言い回しってあって面白いですよね!


留学中の私のクラリネットの師匠はアメリカ人のフロイド・ウィリアム氏でした。

レッスンは個人レッスンと、同じクラリネット専攻の人たちが集まる授業があって

専門のピアニストもおられ、今日は誰が演奏してくれるの?と始まり、

挙手をしてピアノの譜面を渡すと そのまま演奏できるシステムでした。


私が行っていた日本の大学では 実技テストの時は伴奏者を自分たちで探して練習をしないといけなかったのですが、オーストラリアでは伴奏者がいて全て合わせてくれるという素敵なシステムでした!


演奏をみんなんで聞いて どこが良かったか もっとどうすればいいのか生徒全員で意見を言うんです!!! 誰が先輩だから 上手だから全く関係なく率直に意見します。

そして先生も最後に感想を述べて終わります。


そんな異国でのレッスン、また日本でもオーケストラの主席奏者の方にレッスンを受けたり、様々の師匠から学んだノウハウを私も生徒さんにお伝えしています。


もっと上手になりたい! どうやったらいい音で演奏できるの?

またよりレベルアップした演奏を目指しておられる方おられましたら

お問い合わせくださいね!

閲覧数:66回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page